R.A.
介護経験が接客の武器に!転職で見つけた新たなヤリガイ
- 入社年
- 2024年
- 前職
- 介護
- 担当エリア
- アクアワールド茨城県大洗水族館
- 現在の役職
- 想い出プロデューサー
- 介護の現場から文教スタヂオへ転職された理由を教えてください。
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「人に寄り添う仕事」から「笑顔を引き出す仕事」へ。転職の背景にある想いとは?
前職の介護や厨房の仕事では、限られた空間の中で利用者様ができるだけのびのびと自分らしく、心地よく過ごせるように常に寄り添いながらサポートしていました。
その中で、もともと「人を笑顔にすることが好き」という自分の気持ちを改めて実感し、もっと明るく楽しい場面で、人の笑顔に関われる仕事がしたいと思うようになりました。
文教スタヂオの「私たちは単なる撮影者ではなく、エンターテイナーとしてかけがえのない想い出を提供する」という考え方にも共感し、自分の人と接する力を活かせる場所だと思い、転職を決意しました。
転職当初は不安もありましたが、実際にお客さまの笑顔を間近で見るたびに「転職してよかった」と実感しています。
- 介護の仕事で得た経験やスキルの中で、今の業務に活きていると感じるものはありますか?
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介護の現場で培った“気づき力”が、接客でも生きている。
介護・厨房の現場では、毎日いろいろなことが起きる中で、利用者様のちょっとした変化に気づいて対応することがとても大切でした。
「どこか昨日と様子が違うところはないか」「この大きさの食材だと食べづらいのでは?」など、常に相手の立場に立って考える力が自然と身につき、今の接客でも役立っていると感じています。
たとえば、お子さまが緊張しているときには、まずは、自分自身がリラックスして笑顔で話しかけ、少しずつ場に慣れてもらえるよう工夫しています。
ちょっとした表情の変化を見逃さず、反応が見られたらオーバーリアクションで盛り上げ、ポーズを真似して褒めたりと、より自然な笑顔を引き出すために日々試行錯誤しています。
- 文教スタヂオで働く中で、「この仕事にしてよかった」と感じた瞬間はありますか?
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ただの写真じゃない!笑顔の瞬間を想い出に創り上げるやりがいとは
やはり、お客さまの想い出づくりのお手伝いをできることが一番のやりがいです。
その瞬間にしか見られない表情や雰囲気、感情を一枚の写真に収めて、ともに楽しいを共有し合えたとき、「このお仕事をしていてよかったな」と心から感じます。
印象深いのは、最初はお子さまとお母さまだけで撮影されたお客さまが、少し経ってから「今度は家族みんなで撮ってもらえますか?」と戻ってきてくださる場面が多々あり、そのたびにとても温かく、嬉しい気持ちになります。
- これまでのキャリアを振り返って、今の仕事と出会ったことで得たものは何ですか?
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過去の自分に伝えたい「この転職は正解だった」と思える理由。
介護・厨房の仕事では、利用者様を支え、寄り添うことが中心でしたが、現在の仕事では想い出づくりのお手伝いをする側「笑顔を引きだす側」として、お客さまのかけがえのない想い出づくりに関われることにやりがいを感じています。
人と楽しい時間を共有したり、お客さまの反応をダイレクトに感じられるのは、転職して初めて得られた喜びでした。
あの時の自分に「思い切ってよかったよ」と伝えたいくらい、今はこのお仕事の価値を実感しています。
これからもさらにお客さまに寄り添った接客を心がけ、チームにしっかりと貢献できる存在を目指して日々取り組んでいきたいです。